ある主婦のため息

アラフォー。夫、息子(4歳)との生活

「チョン・ドジョン」。この辺りのイ・ソンゲやっぱり好き。

視聴中の韓ドラは、「チョン・ドジョン(鄭道伝)」。

チャングムが終わったので、やれサイムダン観ようかなと思ったら、始まった。

「六龍が飛ぶ」を観てからみたかったので、サイムダンは諦め(観ると面白いのだけど、どうも進まず・・・)チョンドジョンを。

これも、本格歴史ドラマという風で面白そうだったのだけど、最初はどうも進まず、お正月とか挟んだので、溜まる一方だし・・・。

朝廷の嫌な雰囲気が嫌だったのかもね、話が進んで、色々な人がでて広がると面白くなってきたわ。

そして、11話、面白かったわ~。濃かったし、約一時間の話長く感じたわ。

なにしろ、イ・ソンゲのかっこよさ。もうこのころのイ・ソンゲはかっこいいよね。六龍でもそうだったけど。とにかく格好よく描くんでしょうね。

倭寇との大きな戦い、荒山の戦いが11話のメイン。そういえば、「チョン・ドジョン」はほぼ史実通りだよね、と期待してみてるのだけど。ほら六龍はフィクションよりの話だから、その補充と言うか物足りなさで「チョン・ドジョン」を見たいと思った訳で。まあ、細かいエピソードなんかは作ってるんだろうなと思ったり、こういう「荒山の戦い」とかいうのは史実なんだろうなとウィキペディアを見たらちゃんとあったわね。韓国の歴史知らないから、こういうのチェックしてしまうわ。

イ・ソンゲの活躍。まず、かっこよすぎる!としびれたのが、イ・ソンゲと言えば、弓矢の名手だけど、このドラマでもちゃんとというか伝説的に描かれてるのね。

しびれを切らした倭寇が(お互い待機戦で)、高麗の陣に挑発にきて、「矢を放っては?」(モンジュが言っていたかしら)「この距離では無理です。」とイ・ソンゲとは別の将軍。そこへ、横からイ・ソンゲがぬっと現れ矢を放ったところ、倭寇に命中。

うわ~、しびれる。

「六龍」では、弓矢を至近距離としての武器にもしてしまったり(最初のあたりで、遠くに逃げるスパイにも命中させる場面もあったけど、こちらの方が強烈)、「チョン・ドジョン」でもこうして弓の名手としての素敵なエピソードが用意されてて、観てる方は楽しいのよね。

いかに弓が凄かったかというのは、ウィキペディアにもあったわね。誇張してたり、まことしやかな感じはあっても、優れた武将というのは確かなようで。戦術にも長けていたらしいし。なにしろ、人柄がいいのよね。実直で情に厚いという。実力があって、面倒見がいい、人望をあつめるよね。「六龍」でも「チョン・ドジョン」でも、こういうのがしっかり描かれているので、よくわかるわ。(ウィキペディアには、威厳があって優しいとあったわね。当時の武将は下の人には声をあらげることもよくあることではったが、ソンゲはそんなことはなかったとか。)

まあ、後半では、このソンゲの人柄がよくない方へ行くというか、まあ、あれ、家族のゴダゴダになるのよね・・・。

このあたりは、素直に、イ・ソンゲの素敵さに浸れるというのが、好きなところ。

このイ・ソンゲの倭寇を追いやったのに、スカッとするのは、他の将軍についてもあるわよね。先に配置されていた将軍らはソンゲのことをよく思ってなかったのよね。自分よりも位の低いとか、出自のこともあったり。(もともと高麗の人ではないよう)が、礼儀正しいソンゲ、そして、同じ武官同士、優れているかどうかは見たらわかるものなのかもしれなく、次第にソンゲに従うようになってきた他将軍ら。それでも、待機作戦には納得いかない感じで、また距離感が・・・。ところが、もうこの弓のシーンできっと他の将軍らは有無をいうことができなくなるだろうな。と、案の定次からは突き進むソンゲの後をしっかり援護する将軍ら。ソンゲは、さらに自らが一番危険が陣に乗り込むと行ったよね。もう、そりゃみんなソンゲに従いたくなるわよね。勝利を勝ち取ると将軍らは、ソンゲを称えていたわよね。

当初イラッとした将軍らだったけど、すがすがしさがあるのが、武官なのかも。

それに反して都堂(朝廷)のやつら。頭ばっかり使うやつらはほんまいやらしいやつらだわ。兵糧をストップするとか、は~?イ・イニム、あんたらが戦場へ行けばいいのよ!って、思うわよね。

 

まさに死闘の荒山の戦い、迫力のあるシーン。

馬から飛び降り、敵陣に向かう、ソンゲと、義弟のイ・ジラン、格好よかったわ~。そうそうこの二人イケメンというわけではないのよね。まあ、歳がそもそもおっさんだし、それでもソンゲは渋いけど(私的には声が好き)、このドラマのジランは、ちょっとファニーフェイス系よね。キャラクター的にも天然はいってるというか、当初はこの人が出てくると、ホッとする感があったわね。「チョン・ドジョン」のジランもいいわね。「六龍」のジランも好きだったけど。

ウィキペディアにもこの荒山の戦いのエピソードがあったわね。

二人で、倭寇の長、アキバツをやっつけたらしいわね。ドラマでも、鎧兜に隙がないというのがあったし。でも、ドラマでは、アキバツを倒したシーンはなかったような。

でも、敵の矢をすんでで腕で受けたソンゲは、またまたすごかったわね。

 

もう、この観てる方も士気があがってくるシーン。でもちょっと複雑な感じがあるのよね。対倭寇・・・。そんなことを片隅で思っていたら。

私が、韓ドラを観る時参考にしているブログの方も同じようなことを書かれていて、「倭寇じゃなければもっといいのに」というよな。

日本人ならやっぱ思うよね~と。

朝鮮初期まで、倭寇の攻めに会うというのはあって、チャングムでも出てきたもんね~。へんなちょんまげと、字幕がないとつらい日本語。(チャングムは昔のドラマなので、もう少し先にできたドラマではどんどんマシになってはいるけど。)

あと、この「チョン・ドジョン」に出てくる倭寇軍。これも同じこと書かれていて、私も、普通に軍っぽいなと思っていて、そしたらその方も、「きちんとした感じで、意外」みたいなことを。

うーむ、イメージしてるものがあるものね~。このドラマでは、ありゃ賊っぽくないという。まあ、かなり脅威なものだったし、本格的、軍的だったのかもしれないのかな。それほど、本気の相手というか。数もすごかったものね~。

 

そう、キャラの注目と言えば、面白いキャラクターがいたら話もおもしろくなるし、「六龍」では、憎らしいといえでも、キル・テミは好きだったわ。この人出てくると楽しかったし。

「六龍」「チョン・ドジョン」どちらが、先を観るかによるけど、キャラクターを比べるというのもまた楽しみ。

イ・ソンゲ、イ・ジラン、イメージ的に同じ、両方ともオッケー。チェ・ヨンもいいわね。あ、主役のチョン・ドジョン。これもイメージは同じようにもてると思うわ。まっすぐで、向う見ずな感じ。

ポイントとなるのは(?)「六龍」がフィクション色の強い話(超人な人もでてくるのでもはや作り話??)なので、架空の人物が多いということ。キル・テミとか。(もちろん、そのお兄さんもね。)

で、私は「六龍」を先に観ていたからそう思うのだけど、イ・イニムを見たとき、「はは~ん、イ・インギョムのモデルになった人ね~。」と。「六龍」を観たとき、インギョムは架空の人物で、モデルはいるというのは目にしていたので。(韓ドラ歴史ものの面白さは裏をとっていくというか、実際にあったのかしら?とか調べたくなるのも面白さで)逆に観ていたら(まあ、こちらの方がドラマの放映順番からしたら当然なのかもしれないけど)「イ・イニムをモデルにしたのかな?」と。

そうこうしてたら、10話あたりにでてきた、ヨム・フンバンという人物。

急に出てきたと思うのだけど、士大夫らから「寝返ったな。」みたいなことで責められていて、なんじゃこいつと思っていたら、気づいたわ。ああ、この人は「六龍」のホン・インバンのモデルになった人なのでは?と。

「六龍」では、イ・インギョムより、ホン・インバンの方が脅威となっていったと思うのだけど、「チョン・ドジョン」では、イ・イニムが最後まで敵のようね。本当に、憎たらしい人で。

 

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