ある主婦のため息

アラフォー。夫、息子(4歳)との生活

熱性けいれん??

息子が急に体調を崩し発熱した。(私には急に、に見えた。朝は元気に幼稚園に行き、帰ってからも、おやつを食べ少し遊んだりしたし。鼻水、咳もなかったし。息子自身にはだるさとかあったのかもしれないけど。)

遊んでいて、途中息子にギュッとしたら、熱い・・・と。

それからは息子もぐったり。計ると38度後半。それから夕方過ぎには39度5,6分。

ああ、運動会があるのに・・・と。

 

夜も高い。解熱剤を使おうかと思ったりしたが、一応寝てしまったので、止めた。

途中、起きたりして、そのときもどうしようかと思ったりしていたら、その何度目かの起きたときに、息子が泣き始め、どうやらけいれんしはじめたように見えた。

慌てた。

熱性けいれんについては、私の母が、私が一歳のときになったので、気を付けてと言われていた。気を付けて、そんな抽象的な言葉で、どうしたら・・・ということまでは考えておらず。私のときは、母は救急車を呼んだ。私が小さいころ、近所の子がけいれんを起こし、そのときも救急車が来た覚えがどことなくある。けいれん=救急車と私の中で印象があったのか、とにかく、息子がガクガクしはじめると、「救急車、救急車。」と言った。一緒に寝ていた夫も「何番だったけ?」と慌てる。

とにかく、人がけいれんするというのを初めて見たし、動揺した。息が止まるのではないかと思ったし。それで、より救急車・・・となったのかも。

 

時間は午前2時半くらい。ほどなく、救急車は来た。

人生初めて救急車に乗ることに。

夫が電話をしている間に、一度、軽く震えた息子であったが、それ以降はなかった。救急士さんが来た頃には収まり、息子も普通だった。

救急士さんを見るととにかくホッとした。今、もし何か起こっても大丈夫みたいな・・・。

病院へ。めったにないことなので、たいそう慌てる。

もちろん、夫婦そろってパジャマだし、そのままではさすがになので、上着を羽織る。が髪はボサボサ。

エレベーターに乗った時、「夫君、お金ある?(息子の健康保険カードは持っていた。いわゆる母子手帳ケースとかいうのをまだ使ってるので、息子のは一式というか)」夫「!小銭しかないが・・・。」救急士さん「それはちょっと(心もとない)・・・。」私「ダイニングの椅子に私のバッグがあるから・・・。」夫「いや、自分のとってくる。」と。

そのまえに、息子の靴のことを言われた。

そう、前も母が救急車で運ばれたことがあったのであるが、そのときも靴のことは言われた。帰るときは、歩いて帰るかもしれないので・・・。まあ、3歳の息子は、抱っこでもまだかまわないのだけれど・・・。

 

病院に着き、診察してもらったところ、微妙・・・とのことであった。確かに、あれから何ともないし、けいれん自体軽いものだったと冷静になれば思う。

意識がないとかなれば、本当に救急車ものであろう。ああ、やってしまった・・・と思ったが、人生で初めて呼んだし、これからは気を付けるし、まあ、忙しい時期でもないし(実際病院はほとんど患者はいないようであった)、税金払ってるし・・・とか言い訳を思った。

医師は「発熱のときに起こる(ただの)悪寒かもしれない。間違えやすい。」と。看護師にけいれんの状態を訊かれたとき、目の状態とか訊かれたけど、薄暗いし、瞳孔がどうかなっているとかわからなかったし、確かに白目まではむいてなかった。が、いつもとは違う目の感じだったので、それも私が動揺したことの一つだったし・・・。答えながらも、はっきりしないのであった。でも、今に思えば、悪寒はあんな感じではないと思うし、けいれんのような気もする。が、けいれんだったとしても本当に軽いけいれんだったのだと思う。

医師は「動画とかとれればいいんですけど。」(医師とかが震え方をみれば、けいれんかどうかはすぐわかるみたい)「まあ、余裕はないですよね。まあ、次あれば、もしできれば・・・。」とか言われた・・・。

そして、息子はいたって普通。何もしない医師に夫が「何か対処することはないのですか。」と効くと、「通常はけいれんを抑える座薬を使いますが、(今回は)なくても・・・、逆に(副作用だけが出て)その薬は、ぼ~っとする感じになったりするので・・・。」いかに息子が何ともないということだと言うことか。

「けいれんは、脳で、一気に電気が流れるので、そのあとは疲れて、ぐったりして眠りこけます。」と。息子はそこまでぐったりはしてないようである。

 

診察室を出ると、薄暗い受け付けは警備員以外だれもおらず、会計をすませると、3人、静かにとりあえず座った。「タクシー・・・。」と私は言った。夫は「救急車で連れて帰ってくれんのん?」私「!」。外にはタクシーが止まっていなかったので(もちろん?でも、しばらくしてきたので、夜間救急病院には一応来るのかな・・・)夫が呼んだ。私は夫には後から車で来てもらえばよかったと。そもそも、「夫君はいいよ~。」(明日も仕事だし)と言っていたのが、夫はついてきた。でも、やっぱり心強かった。そもそも、息子のけいれんしたときも夫がいてよかったと思ったし、その前日までは出張でいなかったのだから、本当よかったと。

ところで、基本的には救急車の付き添いは一人らしい。今回は子供だし、特別だったのかも。そうすれば、自然、他の人は車になるし、迎えもできるであろう・・・。

タクシー代・・・と思いつつ、まあ、夫が一緒でよかったわ、と結局は思ったし、息子が何もないなら一番いいのだから。

 

それからは、何もなく朝まで眠った。

 

翌朝も熱は下がらず、38度台になったものの、小児科に。

この日は患者が少なく(季節的にそんな感じ)、先生にも色々話を聞けた。

まあ、この小児科先生は実際見てないので、そんなのけいれんじゃないのでは・・・というのはないし、逆に「ダイアップもらわなかったの?」(けいれんを抑える座薬)と。「・・・あ、なんか軽かったみたいで、そこまでと思われず、逆にぼーっとするだけとか言われて・・・。」

先生も「慌てるでしょうけど、落ち着いていれば・・・。」と優しく、このときはじめて、けいれんの気を付けることを私は知ったのかもしれない。

まとめると・・・。

熱性けいれんならば、だいたい5分でおさまる。息子のように何度があるみたいなのが、普通みたいで、そのトータルが5分ということか。そもそも息子は一分もなかったし、ああいうのが、一分以上もあったなら、気が気でない。私の母も、「そんなに長くないわよ~。何度かある感じで。」と

私も一番怖かったのが、けいれんで呼吸が止まることはない、と。

ただ、ひどい場合だと、一時的に呼吸困難となるので、救急の先生も言われたが、顔が真っ青になるらしい。この場合も救急車なのかな・・・私なら呼ぶ。

 

と、呼吸はとまらないにしても、ただ気を付けなければいけないのは、窒息らしい。

他のことが原因で息ができなくなること。

寝方によっては、喉の奥(舌の下?)で気道がふさがってしまうことがあるので、気道確保というか、呼吸がしやすいように、良いのは、横向きに寝かせるといいみたい。このときも安静でゆさぶったり刺激したりしないように。救急士さんと電話で話しているときも、けいれんしてもゆさぶったりしないよう、静かに寝かせておくようにと指示があった。見てる方はあわてるので、「息子君、息子君!」とついゆすったりしたくなったもの・・・。で、口には何もいれないこと。昔はよく言われていたようで、たぶん、舌をかまないようにとか、スプーンとか箸をいれたり、手をいれたり・・・。これは絶対ダメと。口の中を傷つけたり、逆に窒息させることに。

先生は、5分以上続いたりしたら(もちろん、意識不明とか呼吸困難とかも)、救急車を呼んでも・・・と。5分内でおさまれば、翌朝病院へ。と。

ということで、今回の息子の場合は、翌朝受診すればよかっただけだったのだなあと。

でも、先生は一応「ダイアップいる~?」と言われたが、「・・・、まあ、今回の程度なら次は落ち着いて対処できそうなので・・・。」と薬はもらわず。

熱性けいれんは日本人のうち10人に1人くらいの割合で、おこるみたい。3歳代までの子供にみられるとか。先生はカルテを見ながら「3歳11カ月・・・ギリギリですね。」と。それ以降全くないということではないらしいが。とにかく3歳台までなければ、まあ、それ以降は殆どないものなのであろう。熱性けいれんかどうか疑わしかったのも(疑われたのも)息子の月齢にもあったのかも。今回が初めてなので・・・。

遺伝というか、両親、血縁から受け継ぎの可能性があるものとも言われ。

体質らしく、日本人には多いらしい。

私の母も、「あなたがなったから、息子君もなるかも・・・。」と言っていたので、母もそんな説明を当時受けたのかもしれない。私は数回あったらしいので、一応脳波をとったとか。

一度あると、何度かはあるものらしく。(体質なら)あまりひどいなら、てんかんかも・・・で検査なのかもしれない。

 

まあ、今後はないのかもしれない・・・が、次あれば、落ち着いて対処しようと反省。

ああ、人の親になるというか世話をする人がいれば、プチ医学知識というか(このくらい常識なのか・・・)、とにかく、妊娠がわかれば、そもそも妊娠前?医学講座なんか受けたい気持ちになったり。

看護師の妹が少しいいなと思ってメールした。

「あんたなら、あれくらいじゃ動揺せんよね・・・姉さんもう慌てて・・・。」

妹は

「まあ、初めて見たんなら、動揺するやろ。でも、息とめなかったら、顔があおくならんかったら大丈夫、しばらくしたら止まる。ダイアップっていう薬もらった?」

と、ああ、やっぱりそうなのね・・・と思った。

 

付け加え。熱性けいれんは、熱が一気に短時間(数分くらい?)であがる場合に起こるとか。熱の高さには関係はないとか。上がる前にはいわゆる悪寒というのもあるし、35度台くらいに下がるらしいので、そこから39度台になれば、4度。このくらいの3,4度の急上昇だと3歳台までで、体質によっては起こりやすいみたい。

それから、高熱・・・ってそもそも嫌なものだけど。解熱剤を使おうかの判断もあるし。なんか聞いたことがあるのが、解熱剤を使うと、熱性けいれんを抑えれることもとか・・・。と頭のどかにあったので、救急の時の先生に、「解熱剤を使ったほうがいいのですか?」と訊いた。が、先生は「水を摂れたり、寝ることができていれば、必要がない。(薬が切れて)また上がるときに急激に上がるだろうから・・・逆に、そのときにまたけいれんが起こりやすい。」と。このときの息子には不要のようだった。

解熱剤を使うかどうかの判断、いつもあるわね~。まあ、自分自身もしんどくて寝れなければ、頭の痛みがひどかったら使うし。そのときそのときね・・・。

ということで、冷蔵庫にあれば安心なアンヒバ・・・。大人はロキソニンなど。