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ある主婦のため息

アラフォー。夫、息子(4歳)との生活

愛は強い??

チャン・オクチョン、面白い。

妖婦とか、悪女とか言われている彼女。

このドラマでは、果たしてオクチョンは悪女だったのか・・・、オクチョンに同情的に描かれてるとか・・・。

歴史は勝者の記録・・・、おそらくこういうストーリーも考えられるのでは・・・、フィクションが多いにしろ、観ているほうもなるほど考えられる・・・と思ってしまう。

政治に利用された、という部分はやはり本当であろうし、これこそが悲劇だなあと。

オクチョンも、イニョン王妃も・・・。

 

そう、女性たちを私はやはり見てしまう。女性の生き方・・・。

身分制度が厳しく、女性は下にみられる世の中。不自由ばかり。

が、現代と違うといっても、共感できたり、考えたりすることは多い。

所詮、女性は、男性によって運命が決まってしまうということはあまり変わらないというか・・・。

 

サブタイトルのように、テーマは愛。

愛を知っている女、知らない女。単純にそう思ってしまう。

オクチョンには、悲劇が待っている。もはや、王妃の座も、子供も奪われたのに、最悪の最期が・・・。

王妃に返り咲いたイニョン王妃。

どちらが、幸せなのだろうか・・・。

 

よく言われるのは、愛は何よりも強いと・・・。

確かにこのドラマでも言えるのだろう。オクチョンは、王と愛を確かめる度、強さを取り戻す。自分には、王と世子(子供)がいる・・・。この言葉には、イニョン王妃もたじろいでしまう・・・。

品があり聡明な王妃でも、何か寂しく見えてしまう・・・。

 

イニョン王妃・・・好きなんだけどね・・・。かわいそうというか・・・。

結婚したのに、愛を知ることができなかったなんて・・・。

が、男女の愛というものは得られなかったのかもしれないけど、父親の愛は・・・。

悪そうな顔をしているイニョン王妃のお父さんの最期・・・。

イニョン王妃もちゃんと愛された人だった。もちろん、その人柄などから民などからの指示は厚かったとか。

ちょっと、ホッとした・・・。そう、別に男女の愛、というのがすべてではないはず。

イニョン王妃が得たのは、大きな人間愛みたいなものだったのかしら。それに、感情とかそういうのより、決まりが大切な人。

王からは、最後まで一人の女性、としての愛はなかったみたいだけど、感謝、尊敬はしていたし・・・。さすが、王妃と。このあたりは、男女の愛が終わったような、いわゆるどこにでもいる夫婦、夫婦愛というところなのかしら。夫婦になれば、それまでの恋愛という段階ではなく、同志という感じになるもの・・・。しかも、彼らはただの夫婦ではなく、一国の主たち。国のことを第一に思わなければならなくなる・・・。

これは、いつもオクチョンが言われていた警告。

寵愛が尽きた王は、ただの男ではない・・・。

愛はなによりも強い、が、ただの人でない王には、博愛というのも大切になる。

オクチョンへの愛、民への愛、いずれかを選ばなければならなくなる王。

そういえば、王位をかけた恋とか聞くけど、この王様は、王位は捨てない人。国を民を良くする使命感が強い人だから・・・。王位を捨てるとかいう葛藤はみられなかった・・・。

が、必死に、オクチョンは、王の寵愛にしがみつこうとする。それしかないのではあるが・・・。しがみつかなくても、世子がいるので、ゆるめればいいものを、逆に世子を守らねばと必死になる・・・。

この激しさが、やはりいけなかったのかしら・・・。

 

が、どの人も、いずれは落ち着いてくるというか、王はイニョン王妃を尊敬し、イニョン王妃は、オクチョンにも情を表し、世子をオクチョンに会わせる。そのことにただ素直に感謝するオクチョン。

 

これで、終われば、一応平和だったのにね・・・。

 

かき回す人が出てくるもので・・・。チェ淑嬪。

 

歴史のエピソード、人物を上手く使った面白い話ができるものだと・・・。

面白いドラマ。

 

服装もきらびやかで~。髪飾りも、すごい繊細でこってる感じがする。