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ある主婦のため息

アラフォー。夫、息子(4歳)との生活

春のドライブ

雨上がりのせいか、公園の木々がより鮮やかに見えた。

いつも見てるはずなのに・・・、いつの間にか新緑に・・・。

先週末も、街路樹がハナミズキだったことに気づいたり。花が咲きだしてわかったのだ。さつきも咲いていたり・・・。

 

土曜日は、手術で入院した夫の父のお見舞いに。

東方面へ高速を使って向かう。山間を通るので、新緑の山に「春だなあ~。」と。

薄い黄緑、これが、どんどん濃く鮮やかになっていくのだろうな・・・。

反対車線には、消防車などの緊急車両が赤色灯をつけてたくさん通っていた。

西方面、下りである・・・。

 

夫の両親には、それこそ、盆暮れ正月くらいにしか会わないので、息子も人見知りをする。が、夫の母と植物の話をすればうちとけ(病院にも咲いていたハナミズキ)、父ともミニカーで遊べば、笑顔で話しかけていた。

母は、お正月に忘れて帰っていた息子のミニカーを持ってきてくれていた。

ずっと探していたものだった。家にもないし、私の実家にも、車にもない・・・。

思いもしなかった夫の実家に忘れていたのだった。

トミカのレクサスRCFだった。オレンジと黒のツートンカラー。

息子が「レクサスがない。レクサスがない。」と言っているので、ついに私の父がトミカ博に行ったとき、息子にレクサスの別の車種を買ったのだ。

見つかって、息子は大喜びだった。

 

帰るとき、「じゃあ、息子君はレクサスに乗って帰る?」とか言いながら、さようならをした。

ま、我が家はそんな車ではなくて、かわいらしいMRワゴン。車検の間隔もどんどん狭くなってくる・・・。

街乗りには、軽自動車がちょうどいいくらいなので、普段はいいのであるが・・・。むしろ、運転が下手な私にはちょうどいい。狭い道も、駐車も。

さすが、高速はきつい。ターボエンジンでもついていればいいのだろうが・・・。

ま、夫が運転するので関係ないし、乗り心地といっても、1時間半程度であるから、まあ、大丈夫。

と思ったら、帰りには、高速に乗って間もなく「変わってくれ。」と。

眠いらしい。昨夜、地震の通知アラームで起こされそれからあまり眠れなかったらしい。私も、あのけたたましい音には、びくっとして起きたが、揺れつつも揺れが収まればすぐ眠りに入ってしまった。夜中の地震は本当に怖いものだ。夫も起きつつも、これですぐ逃げれるかといえば、微妙・・・と言っていた・・・。

「うーん、じゃ、次のパーキングでね。」

「うん。」

が、バックミラー越しに見る夫の目は、閉じそうな感じがする。

「夫君、大丈夫?あと10キロだから・・・。」

「うん。」

そして、また・・・。

「夫君、つねろうか。私のお母さんはお父さんをよくつねっていたよ。」といいながらつねる。

「いや、いいよ。」

「あと5キロだよ。」

 

パーキングにつくと、緊急車両がたくさんとまっていた。休憩や、連絡、伝達のためだろうか。

息子が見たら喜ぶかも・・・でも、すでに夢の中・・・。

外に出て夫と変わる。

消防士さんたち、さすがにかっこいい。夫も「かっこいいな。」と。

「悪いな・・・。」といいながら、変わる夫。ちょっと情けなさアリ?でも、オフなのでしょうがないけど。

消防士さんたちを見ると、頑張ってください、と言いたいような気になり・・・。

 

サングラスをかけ、シート、ミラーを調節する。さて・・・。

私は眠くなんかならない、高速道路での運転。緊張しまくって・・・。

運転が苦手な私。高速道路はできれば運転したくない。なので、長時間運転しないということで、眠気がくるところまでいかないのであろうが。

しかも、軽自動車。(ターボ無し)そりゃ、ずっと走行車線で行ければいいけど、いきたくてもそうはいかない。追い越し車線に入った時の緊張ったら・・・。

今回も気を遣う。のぼり道だったら、待つ。平坦になったり、下り坂だったら、よしっと。

追い越し車線、一気に加速。こういうのが苦手。女性ドライバーでも多いとか聞く。加速が好きな人はいいけど、身がこわばるというか。

一般道でも、車線変更は苦手。父や母に言われる「行けれると思ったら、加速よ。とろとろしてたら反対に危ないから。」そもそも、こういう早い判断、素早い動きが苦手なのだ。大阪に住む妹にも「姉ちゃんが都市高速なんか入ったら、グルグル回って出られんと思うで。」と・・・。

 

バックミラーに後続車が近づいていたら、焦ること焦ること。速そうな車。

この黄色いナンバーを見てお手柔らかに~・・・。

前の車が(追い越しなのに)遅いのよ~。普通車なのに~。とかとか。

ようやく、戻れれば、安堵。

手に汗、わきに汗、である。

この車で、100キロ以上出すのが怖いのよ。本当、息子のレクサスを借りたいわ。

 

途中、パーキングによってもいいかなと思ったが、まあいいかで料金所についた。

最初の信号で止まった時、ようやくホルダーの飲み物を飲んだ。

約一時間。これで精一杯だ・・・。

 

 

息子は帰宅しても、レクサス二台でよく遊んだ。

「レクサスぎゅー。」と抱きしめたりしていた。寝る時も、この日は一緒に寝た。

息子はぬいぐるみはもっていないし、寝る供といえば、乗り物で、硬いものばかりである。危ないので、寝入ると退かす。が、起きると探す息子・・・。