パパも受難?
好評だったみたいで、早速第二弾。
NHKの「ママたちが非常事態」。
確かに前回の、子育ては共同でするようになっている・・・という証明は、目からうろこというか、ふっと心が軽くなるような話だったと思う。自分が悪いわけではなかったのだ・・・、もしくは、まわり、夫などが悪いわけではなかったとか。
今回も、人間ならではの脳の発達によるため・・・という、育児でぶつかる壁的なことの科学的なお話。
我が家にタイムリーなのは、子供のイヤイヤ。
ちょうど3歳の子が出ていたけど、似てる。
前回は、いやいやは、まだ前頭葉が発達していないがため、というところまでだったが、今回は、対処方法。効果的な方法があれば、知りたいものである。
やり過ごすということもある。我が家も、一番やってることかもしれない。ここまでくると、怒っても仕方ないし、むしろ事態は悪くなるばかりである。息子がヒートアップである。
やはり、怒ったりするのは無意味というか、正しい対処ではないとのことであった。
子供が納得する道をつくること、つまり言い聞かせや、ルールをつくるということであった。
ルールを守り達成感を得たり、自分で納得したり、それは脳の成長に後々よいらしいとか。
具体的な方法は、役割を決めたり(ちょっと大きい子がやっていたけど)、時間を守ることを教えたり。
なるほど、時間は、私も何か手ごたえを感じることはある。簡単にはいかないことの方が多いが、それでも、子供的にも納得できるというか、何かわかりやすい指標なのかもしれないし、フェアである。そういうわかりやすさがいいのかもしれない。
番組では、パソコン動画を観るのを時間で決めていた。ああ、我が家と同じ。観たがるのよね~。が、息子はこればっかりは、いつまでも観て・・・。親の方もあきらめ状態。が、時間を守るということの効果を観て、改めて、もう少し頑張らないと・・・と思った。
番組の後半では父親、男性のことも。
女性がイラッとしてしまうのは・・・。
よく、育児をしているお父さんであった。が、食事中は・・・。
あるあるだわ・・・。我が夫を見てるかのよう・・・。
まあ、仕方ないよね、子供につきっきりの母親の方が動きがまるで違うというか。
そうよね、家でまるでバスケでもしてるかのようだものね・・・。
運動音痴、俊敏性の乏しい私でも、バスケの試合をしてるかのような。そんな私からみれば、夫は(家の中では)トド。
次、こうなるとか考えながら動くもんね・・・。
それに、女性と男性の脳の違いもふと思い出したり。
女性はまんべんなくするというか、同時進行が当たり前。男性は一つのことをやりだすと、それだけになりがちというか・・・。
でも、いまや、男性もかかわらなければならないような状況に。
さあ、やればできるのよ、あなたたちも・・・。
と男性には、ちょっと厳しい叱咤激励かしら?
浮気もする暇ないわ。って。
ふふふ・・・頑張ってね。