ある主婦のため息

アラフォー。夫、息子(4歳)との生活

最近観てるドラマ

ついに観ることとなってしまったドラマ「ナオミとカナコ」

あ~、これは観たらやばいやつだ・・・と思って、少し観ても最後までは観ないようにしていたのだけど・・・。観てしまったから、ダメね・・・。

眠れないようになるのが嫌だから、録画にした。

先週末は、その前の週末の暖かさとはまるで違って冬に戻ったかのよう。部屋でのんびり。夫と息子のいるところで、録画分を観た。一人じっくりみるのはいやだなあと思って・・・。

 

さて、原作本があるようで、話は完成している。が、ラストはドラマではどうなるか・・・というのが、次の最終回で・・・。

 

とりあえず、知っていても観てる間はハラハラ・・・。女優さんたちの演技もいいと思う。ミドルエイジにぴったり。ああ、もうこの人たちもそのくらいの歳なのね~と。私と同年代というか・・・。共感できるところは、多い。これくらいの思慮という・・・。そして、最もインパクトがあるのが、中国人の女社長。うーん、このいかにも中国人という、べたな感じ、もってくる?感がかえっていいのかも。あやしさたっぷり。思うよね、この人、敵なのか味方なのか・・・。このド派手な独特な格好。本当、最初みたときはインパクトがあって・・・、でも慣れてくるんだよね~。この女社長が、夫の姉のことを「派手なコートを着た女」とかいうのだけど、いやあんたの方が・・・と思って、改めて・・・と思ったり。

 

夫の身代わりになった中国人が、こともあろうに日本に戻ってきた・・・・。

それは本当に不慮のこと。カナコのことを好きになってしまったという・・・。この中国人が戻らなければ、おそらく完全犯罪なりえたかもしれない・・・。恋は全く計算外なものだ。不測の事態。

とはいっても、この犯罪、穴がありすぎる。防犯カメラの件はまさにそうだし。いまどき、実際の犯罪でも防犯カメラというのが、非常に効果を発揮してるというのに・・・。

所詮、女性二人の細腕犯罪・・・、この話はどこかふわふわした感じもする。

「殺そうか・・・。」それは、「どこかにおいしいものでも食べに行こうか・・・。」という感覚と同じような気がする。

 

殺人という惨忍な行動とはうらはらに、舞台となるところが、しょう洒な雰囲気を醸し出してるところが多いというか・・・、主にはカナコ夫妻のマンション、そして、横領してしまう顧客の家・・・、カナコの夫の実家もそこそこの家だろう・・・。ナオミの部屋も悪くはないような雰囲気である。ふわふわ感はそんなところもあったり、そして、また違う雰囲気を出すのが、中国人社長の店。おとぎ話系な感じは舞台からも・・・。

カナコの家が割に裕福ということから、それがかえって犯罪を犯すに不利でもあり・・・。防犯設備のととのっているマンションでは、かなり難しいであろう。エレベーターも使わなければならない・・・。「OUT」みたいな方法でやるというのは、さすがの二人も思えなかったのかもしれないし・・・。この二人には似合わないような気もするし・・・。

 

大丈夫なのか・・・というこの二人。

そもそも、おかしな二人の友情。一見人がうらやむかのような生活ぶりのカナコ。そんなカナコの負の部分を目の当たりにし、同情をするナオミ。過ぎるような同情はナオミの過去と関係もしている・・・。そして、ありあまるおせっかいをはじめる・・・。そもそも、正しいとか真実とかないものなのかもしれないのであるが、ゆがみのようなものを最初は感じる・・・。が、それも、二人の絆は確固なものとなったり、やはりあいまいなようなものはあるのかもしれないが。

犯罪が知られてしまう、カナコの妊娠。カナコは産む決意をしている。もはや二人は離れられなくなってしまうのは、仕方のないことのように。

ナオミとカナコにいったんは亀裂は入り、ナオミはそれでも悩む。相談した中国人女社長が言うのは、誤ってきたのなら、許せばいいし、それでも悩むなら・・・「損か得で考えること・・・。」それも、この話らしいエピソード。いかさま感というか・・・。完璧に美しいとはいえない・・・。

が、どうであるにしろ、ナオミはカナコに「一緒に嘘をつきとおそう。」と。カナコを許し、再び供にすることを伝えるのである。

二人のしていることは、許されることではないのだけど。

でも、おそらく観ている人の多くは、どうか逃げ延びてほしい・・・と思って観てるのではと思う。