ある主婦のため息

アラフォー。夫、息子(4歳)との生活

母親は孤独で当たり前??

先日放送されたNHKの番組が面白かった。

母の謎・・・、それを科学で説明するという・・・。

母親の孤独・・・、特に現代の子育ては、こんな言葉が当てはまりがち。

さて、母親に気概がないのだろうか・・・。

冒頭には、不安にさいなまれながら育児をする母親が。予定をびっちり入れていないと落ち着かない。そうやって昼間過ごすはいいが、夜になると夫の帰宅は遅く、駄々をこねる幼子と一人向き合う。都会のマンションの一室・・・。外にはこんなに建物があるのに、なぜこんなに一人と感じるのだろうか・・・。その母親は精神安定剤を服用している。

 

が、これはごく自然なことだったという。

むしろ、一人で孤独に育児をするように母親の身体はなっていないと・・・。

そして、話は人類が発祥したころにさかのぼる。

それを証明するかのように、いまだに原始的な生活をしている民族の様子・・・。

 

出産をすると一気にエストロゲンというホルモンが減るらしい。エストロゲン、たぶん精神を安定させたりする作用があるのだと思う。このため、出産後の女性は、精神的に不安定に陥りやすい。なぜ、こんなシステム迷惑なシステムをもっているのか。

それは、どうやら人間の昔からの暮らし方にあったよう。昔は、皆が一緒に生活しているというか、群れているというか。いまだに原始的な生活をしている民族はまさにそうで、子育てなんかも皆でやってるような感じ。母親が少し場を外せば、他の女性が、その赤ちゃんを抱く、愚図ればお乳までやる(だれかが授乳中という妊娠、出産も頻繁にあるらしい。)。人間は社会的な動物。そうやって生きてきたのであろう。こんなに、個の時代になってしまったのは、ここ最近のことなのである。

人に頼って、助け合って生きる、というのが体の中にまでプログラムされてしまって、母親は、世話を必要とする赤ちゃんというものを手にしたとたん、誰かに頼らないといけないようになっていないといけなかったという・・・。

 

最近の、母親というのは、それに逆らい、自然ではないことをしていることが多いということである。出産後の母親が不安になり何かにすがりたくなる・・・。それは、普通のことだったという・・・。

最近、多く感じる虐待問題なども、こういうことを理解すれば、起きるべく起こったのか・・・と思うほど・・・。

 

ちなみに、動物は、皆で育てるということがない動物も多いのかもしれない。

象は群れで育てると聞いたことがあるが、テレビではチンパンジーは母親が一人で5年は育てるとか。その間、妊娠はしないそうで。が、人間は一年で妊娠できるようになってるとか。とにかく、よく産んでにぎやかに育てるというのが、人間の歴史だったようで・・・。