ある主婦のため息

アラフォー。夫、息子(4歳)との生活

過去の女性から学ぶことも・・・

スペシャル番組があるせいか、「大奥」の再放送をこのところやっており観る。おりしも、見続けている「王と妃」(韓国)が、大奥っぽくなってきたので(世祖までむさかったので・・・)、濃い日々である・・・。

 

究極の境遇ということで、共感はするといっても、まあ今の時代には中々ないことよね~とわかっていても、究極だからこそ、大切なものが見えるのか、セリフが心に響く。

「女の涙が乾く間もない・・・。」

まさに、そんなドラマ、表面上は女の戦いであるが、戦わざるを得なかった境遇・・・本当の敵は・・・。

 

我が子を毒殺されたお伝の方のセリフ。勝気な性格から嫉妬も強く、主人公とは対立関係。

が、主人公の安子に最後につぶやいたセリフ。我が子のお墓の前で・・・。

「子供を慈しむということ以外に女の幸せはあろうか・・・。」と。一番大事なもの、自分に幸福をくれた存在に、なくして気づくおでんの方。

このころの女性に自由は少なかった。まして大奥。今でこそ、女の幸せは子供を産み、育児をすることだけではなくなったのであり、選択肢が増え、自由という社会である。愛おしいものを慈しむ・・・。それは、不自由な時代にはより・・・だったのかもしれない。

そして、「世継ぎ争いなど、男にまかせておけばよく、自分はただ子供を慈しめばよかった。」というようなことを再度。

 

でも、このセリフにハッとさせられる。いや、今の時代も変わりはないのかもと・・・。確かに、他に幸福というものはあると思うが、愛おしいわが子をこの手に抱き、その成長を助け見守るというのは、やはり最上なものではなかろうかと。

自由に、たくさんのものを選べれる時代になったからこそ、余計、迷い、幻想を抱くことはなかろうかと。

今、かわいらしいわが子をそばに置いている私は、女としては最上の喜びを味わっているのかも・・・と。

それなら、大変と思えることもそういうものではないと思いなおせるだろうし、息子との日々を楽しまなければもったいないのである。

かわいらしい、愛らしいものをただ慈しむ・・・、それはやはり幸福であると思う。母親はその権利が一番ある人だと思うし、邪念など抱かなくていいのである。

色々、思うから、しんどい・・・と思うようになるのでは・・・と。

「世継ぎ争い・・・。」はないけど、さしずめ面倒なこと、だろうか。そういうのは確かに、身近な男性がやってくれればよい。まあ、夫。いい意味で、信頼するということかしら。

わずらわしいというのが、何かはっきりはしないが、まあ、頭の痛くなること、とかかしら。そういうのを夫にまかせ、私はただ息子をかわいがるのだ。

それを夫が許してくれれば、私は夫に何も望むことはないのだろうし、感謝の気持ちでいっぱいであろう。不満も消えるかしら??(ちょっと優秀過ぎ??)

 

そういう気持ちで、これからは少しはいられればいいな~と思った。

息子に対しても。かわいがるだけでいいのだ。本当は。

 

ところで、やっぱり、ウィキペディアでざっくりと調べてしまう。

安子というのは、実在はしたらしいし、他の女性たちも。

正室である信子が綱吉と心中を計ったという説もあって、このドラマはそれが活かされていたのだなあと。

綱吉の死因は一応病死ということになってるけど、ドラマのこのエピソードからすると、まだ所説あるのかしら・・・。

韓国の宮廷ものにはまってる私としては、日本では、この徳川の時代の特に大奥なんか、ツボだったのね~。放送されたときは、全く観てなかったので・・・、今更ながら面白いドラマだったと他のシリーズも観たくなった。