ある主婦のため息

アラフォー。夫、息子(4歳)との生活

イヤイヤ息子のある一日

今年のお正月は暖かい。夜でも外に出たら、初春の夜のようであった・・・。

日中も、なぜか晴れでも空は霞がかってるようで、春のよう。

少し思うのは、PM2.5なのかしら・・・と。たまたま今日の新聞には数値が高めと出ていた・・・。

 

が、新聞に気づいたのは夜で、いつものように公園へ。

正月の間はしまっていて、人一人いない公園というのが珍しかった。静かなお正月。

 

ボール、砂場遊びなどして遊ぶ。息子は相変わらず、落ちている植物に興味を持つ。

お腹も空いたし、そろそろ帰ろうかなと息子を促す。このところは、時計作戦である。最初はわからないだろうな、と思っていたが、これが、効くのはどうかともかく、息子にはわかりやすいようである。そう、息子の反抗も中には、わからなさ・・・というのがあるのかもしれない。時間という絶対あるもの、わかりやすいものを示せば息子なりに落としどころというか納得する気持ちになるのかもしれない。まあ、時間になったからといって、すぐ切り替えれるものでもないけど・・・。大人でも、仕事でない限り難しいことではある・・・。

 

案外、あっさり帰る息子にホッとするのもつかの間、エントランスに入りたがらないではないか。そして、反対の横断歩道を渡ろうとする。

まあ、よし。少しの散歩位なら・・・。息子についていく。

そして、ついにバス通りまで出てしまった。そして、バス停に。

 

息子はバス停のベンチに座った。

無理と思いつつ「帰らないの?」と訊いた。もちろん、「ノー。」であった。

仕方ないので、一緒に座った。息子は車などが通るのをずっと見ていた。

乗り物好きな息子ならそうだろうなと思うこと。

バスが停まった。そうしたら、息子は乗りたがった。

それは、ちょっと・・・。

 

私が、「乗らないよ。」というと、イヤイヤが始まり泣き出した。

うーん。別に乗ってもいいけど・・・。それにしても、公園帰りのたくさんの荷物。帰るから・・・と手も洗ってない。息子の手は真っ黒。そして、なぜか口のあたりにもついてる・・・。私はお腹が空いてる。息子は公園に行く前に少し食べたので、さほどでもないのかもしれない。

私の都合というのが主であるが、息子に自分の思い通りにならないことがあるということを少しわからせてもいいのかな、試しにやってみようと思った。

今までなら、この程度のことは息子の意のままに従ってきたのである。もちろん、できないこともあるので、私は、避けたり(一緒の買い物など)、気をそらせることをやってきたのである・・・。これからは、説得という、お互いの意見(?!)を言い合うというのもいいのかもしれない

 

今日は荷物がいっぱいあるし、明日にしようね、と言ったところ、無理だった・・・。

バスカードもないし、とか言ってみた。もちろん、現金で乗れるけど・・・。

無理・・・。

仕方ないので、じゃあ、荷物を置いて、カードを取ってきてから、乗ろうと提案。時間も15、20分くらいか。息子には時間の感覚や概念はないので、やはり無理そうだった。刹那に生きてる息子である・・・。が、それが最善だと思うし、なんとか言い聞かせた。抱っこしたところで、少し従う感じに見えた。そのまま抱っこして戻ることに。

バス停で愚図る息子の一部始終を見られていた年配婦人。こういうことはよくあって、このくらいの女性には、あらあら、というような微笑みをくれるのである。

この日もそうで、途中、ある歌舞伎俳優の息子のことを持ち出したり・・・、息子より一歳くらい下の子。

 

抱っこしながら帰っていたが、さすがに重い。途中、降ろそうとしたら断られた。まあ、バスに乗らないの我慢してるし・・・とそのまま抱っこした。これなら、荷物をもっていようが、バスに乗っていた方が楽だったであろう・・・。

家に戻ると、手を洗わせ、カードを手に取り、カードを見せると息子は大喜びだった。

 

そして、エレベーターに乗ったら、息子に「よく我慢できたね。」と褒めた。

 

バスに乗った。息子の乗りたがっていた会社のバスがたまたま来たのでよかった。

 

バスに乗ったはいいけど・・・、まあ、バスセンターのある繁華街で降りた。

何か食べようと提案していたけど、息子は今その時が大事なので、食事のことはどうでもいいみたいで、断られていた。そうはいってもお腹が空くころだと思う。

案の定、少し歩いて、コンビニがあると息子は入っていきパンの前で止まった。

ここで、買っても食べるところはないので、私は、イートインができそうな店に連れて行こうとした。本格的にランチというほどでもないので、カフェ程度でよかったのだ。

 

息子は、夏によくいったキドキドのある方向に行ってしまった。仕方ないので、途中にあるパン屋でパンを買い、イートインスペースはいっぱいだったので、外のベンチで食べた。

そのまま帰るつもりであったが、息子はやはりキドキドの方へ向かった。

が、言葉ではいなわない。私はわかっていてもわざと「どこに行きたいの?」と訊いた。

もう4時近いし、帰る時間である。キドキドはまたの機会だ。

息子は愚図るが、息子の好きそうな道を選んだりして気をそらした。でも途中、息子の口から小さく「キドキド」と出た。少しかわいそうだったので、近いうちに行こうかなと思ったり。

バスセンターに着いてまたバスに乗った。バスセンターから見える広場で、出初式があったそうようだ。今年はここでやったのか・・・と。連れてこればよかったな・・・と思った。

 

家に着くと息子は眠そうであった。今から昼寝されるとまた夜が遅くなるので、とりあえず、急いでお風呂に入れた、またシャンプーを嫌がる。

急いで夕飯の準備し、この日も即席である、解凍しておいた、鶏肉のタレにつけておいたのを(息子も食べやすいとよく作るレシピ。きょうの料理から。)焼き、牛乳をあたため、コーンパウダー、塩を入れてスープを作った。

息子は食べたが、終わりころには寝始めた。そのまま抱っこして寝室に連れ行った。

ここで、6時くらいだったか。微妙な時間、また起きるかもしれない。

夫もこの日は早く帰ってきた。

案の定、9時くらいに起きて寝なくなってしまった。夫に本を読んでもらった。

イヤイヤの息子。そのときは、こちらもヤレヤレだけど、後になって思えば、中々面白いこともあったり・・・。

確かに、2歳のときのイヤイヤより激しいときもあるけど、言えばわかってくれる、自分なりにわかろうとしている、ということも多いように思う。