ある主婦のため息

アラフォー。夫、息子(4歳)との生活

夢の世界

Kバレエカンパニーの舞台に芸能人が挑む・・・という番組を観た。

バレエ・・・。遠いけど、女性であれば、あこがれる世界。

私はバレエを習うという機会はなく・・・。小さいころ習いたかったなあという思いがあるという、どこにでもいるかつての女の子かもしれない。

大人になって、ひょんなことからバレエストレッチに通い、そして本物の舞台を観て・・・、すっかりその世界に魅了された。

後ろの方の席ではあったけど、さすが総合芸術と言われるだけあって、舞台、衣装、音楽、そして踊り・・・、すべてがすばらしく夢の世界・・・。一言、うっとり・・・。

私なんか、音楽だけ聞くより、クラシックなんか間違いなく寝てしまうであろうから、こうやって、物語仕立てで、目でも楽しめるというのがいい・・・という面も・・・。

生演奏というのはいいし、なによりダンサーたち。バレエでは、確かに下の方で生演奏してるのであるが、まるで、音がダンサーたちの身体から流れているように見えてくるのである。

 

テレビ番組という手近なところで、また少しバレエの世界がみれて、さすがの世界だなと思った。

美しいけど、厳しい世界・・・。以前、フランスのバレエ団のドキュメンタリー映画でも観たことがある。

番組の提案も、最初は、断られる雰囲気であった・・・。でも、監督氏の「それでも、みながバレエに興味をもつきっかけになれば・・・。」と。

白鳥の湖」の一部を、オーディションを勝ち抜いた芸能人が躍るという。そして、もう一つのチャンスは、コール・ド・バレエ。

白鳥の湖」っていったら、バレエの代表作というか、まずはこれから・・・という感じもするし・・・。

私も二度目に見に行った。きれいだった。本当に白鳥だった・・・。もはや人間ではないと思ったし、そうであっても、この人たちの身体はどうなってるのかと・・・。コール・ド・バレエといえば・・・という演目でもあるのかもしれない・・・。

 

 

一年ほどの期間、練習、オーディションを経て、最終舞台に立てるかどうか・・・。結果は4人だった。二羽のビッグスワンと、コール・ドの中に二人。

もちろん、経験者が挑むのであるが、やはり残るのは、現役感がある人達、若い人たち、そして、ガッツのある人・・・。若くて現役に近くても気持ちの方でリタイヤする人もいたりで、単純に、技量と体力というわけでもないというのがわかる。ギリギリの年齢ではなかろうか、そしてブランクもある・・・という人が、コール・ドに選ばれたりしていた・・・。

練習は過酷だった・・・。先生も厳しい。「プロと踊るのだから・・・。」と。

さすがに、公演自体は招待講演ということで、無料ではあるが、他はいつもとは変わらない。

バレエ・・・優雅に見えるが、とても激しい、スポーツともいえそう・・・。きつくても、顔になんて出してはいけないし、優雅さというのは醸し出さないといけない。ただがむしゃらでいいスポーツよりもハードな気がする・・・。

身体全体をとにかく使うというのと、芸術性を出さないといけない・・・。

練習をしている彼女たちからの指先からは汗がしたたりおちてる・・・。

私もストレッチほどのことをやったが、短い間で、体型は変わったみたいで、先生からは「痩せた?」と言われたり。確かに、ウエスト周りが特に変わってくるというかわかりやすいというか。ハイヒールをはいても疲れなかった頃でもある。最近、息子の七五三のとき久しぶりに履いたが、なんとお尻まで痛くなってしまった・・・。

とにかく、趣味程度なら、身体はきれいになると思う。

本格なら、怪我も多いらしいし、相当ハード・・・。主役が舞台一つ終わると、体重が2,3キロは減ってるとか・・・。

 

でも、あんなきれいな衣装を着て、音楽に合わせ優雅に踊れるなんて、女の子の夢だよね・・・。トウ・シューズも・・・。

その夢を実現される人は、そうとうな情熱が必要になるのだなあ・・・と。

ついに、舞台に立った4人を見ながら思った。

 

ああ・・・、やっぱりいいよね・・・バレエ・・・。

また、観に行きたいな~と思った。

今なら季節的に「くるみ割り」だなあと思ったり。「花のワルツ」大好きだし・・・。