ある主婦のため息

アラフォー。夫、息子(4歳)との生活

やはりむさ苦しいのはダメだった・・・。

「王女の男」、首陽大君がキム・ジョンソを倒す日・・・。

さすがに、この回は終始ドキドキしながら観た。

主人公たちの少女マンガチックなシーンにどうも馴染めない感じで、最初は主人公のセリョンに共感しづらく・・・。まあ、それでも、スンユの不穏な感じにサスペンス的になってだいぶ物語に入っていけるのであるが・・・。セリョンより、従姉の王女、キョンヘ王女の方に共感しながらの序盤。キョンヘの方が切羽詰まった感があって・・・。一度は断る縁談も、危機をしれば、キム家とのつながりは必至で、スンユも中々の貴公子。セリョンが先に会い、しかも相思相愛になってしまったことは多少の恋敵感はあったと思う。なにせ、キョンヘ王女にあてがわれた(王女に失礼かな…でも、そんな印象で・・・)婿は冴えない男であった・・・。

 

共感しづらいセリョンとスンユの恋・・・。

恋とはそういうものなのだろうが(他人にはわからない)、周りの人の気の毒感が先にくる・・・。本人たちが、悲劇的になるのは自業自得のようなところもあるというか、仕方ないね~なのだけど・・・。

女官が言っていたように、「こんなに大事になるなんて・・・。」

セリョンのちょっとした興味から始まったことなのにね・・・。

 

それにしても、キム・ジョンソ一族の悲劇は当然くるものであって、セリョンは関係ないものなのである。父である首陽大君が心配するようになるだけで・・・。

 

本当、むごい・・・卑怯、としか言いようがなく・・・。結構、細かくドラマでもやるのね・・・と。

「王女の男」は作り話であるが、この暗殺の描写は本当らしい・・・。(記されているものがあるようで・・・)

セリョンの努力で、スンユはなんとか暗殺の場面からは離れることができたが、まだ狙っているものたちがおり・・・。

 

 

と、ここまでの視聴。とりあえず、ゆっくり観るつもりで・・・。

 

うーん、と思っていたセリョンだけど、結構というかかなりガッツのある女性。

頑張って!と言いたくなるよね。というか、どうにかスンユに伝えなきゃ~とこの回はセリョンに沿ってしまった。

もう、甘いだけの恋・・・ということでなくなり、というか一気に命がけになってしまい・・・。

史実にこだわらなければ、とってもはまりそうなドラマだと思う・・・。

 

そう・・・こだわらなければ・・・。 

史実系になってしまったのは、「大王世宗」が大きいのである。

ついつい、背景など、本当にあったのか・・・とか調べてしまいたくなるのである。

 

韓国の歴史ドラマでは、アレンジというか作り話のものも多く、「フュージョン史劇」とか言われるらしい。史実により忠実なものか、ほとんど作り話か・・・。

どっちもいいと思う。というか、どちらも観たいね~。

どっちも作っているのだからすごいな~と思う。

 

 

この頃の時代というか、同じく、この首陽大君が起こしたクーデターの話の史実系では「王と妃」というドラマがあるらしい。

ちょうど、他局でやっており、私も一、二度は観たことがある。「大王世宗」の次の時代ね~と思い気になりつつも、そんなにドラマばかり観ることもできず、あきらめた。

そして、あきらめやすかった。

 

「王と妃」は本当に、ガチガチの史実系という感じで、私が観たところもムサさ98パーセントくらいであった。

史実系の方に傾いてる今、むさくるしいの大歓迎じゃない?と言いいたいところだけど、本当にムサかったので・・・。

「大王世宗」はテンポも速いし、いい時代なのかな~。内輪のドロドロはそうはいっても少ない感じ。だいたいは主従関係の美しいところが見え、それが勝つというか・・・。さわやかって言ったら変かしら・・・「王と妃」とで、比べればそんな印象で・・・。

「王と妃」は長いというのもある。「大王世宗」の倍以上である。ドラマ自体が古いというのもあって、ゆったりとした感じもするし・・・。丁寧に描いてる分、それはそれでいいのかもしれないし・・・。

史実としては、やはりほとんど忠実だと思って観ていいのだろうし、この時代をじっくり知りたい・・・というのなら、いいのだと思う。

「王女と男」は首陽大君がいかにも悪者という感じだけど、「王と妃」はもうちょっと平たい感じのような印象である。あらすじなど読んだところ・・・。

結局、わらないのである。権力争い。どちらが正しいとか・・・。

それにしても、首陽大君側のやり方があまりにもひどいので、悪いイメージなのであろう。

 

私の中では「王女と男」を見ながら、首陽大君って、やっぱり悪い人だったのかな~と思い、「王と妃」をもう一度観ようかと思った。「大王世宗」もうちょっとで終わるし・・・。こんな長いドラマなんてそう放送されないかも・・・。残り観てみようかしら・・・と。

 

 

観たら・・・。うーん、じっくりしてしんどそうだけど、まあ、いいかな・・・。

それにしても、ムサいの大丈夫かしら・・・と自信を無くしたところで、意外なことに気が付くのである。あらすじで読んでも、そうだったのか~!と発見だったのだけど、女性の活躍があるのである。

確かに、題名は、「王と妃」、妃も重要なのである・・・。

この妃とは、インス大妃なのだと思う。女傑と呼ばれた人である。

早速、発揮してるようで、この首陽大君を直接ではないにしろ動かしたのもそうで・・・。ハン・ミュンフェとつながっていたという・・・。

そして、彼女だけでなく、ほかにもいろいろな女性が動いてたりして、端宗側だったり・・・。

この女性のドロドロ感が、大王世宗にはなかったので(父親の太宗のときにあったくらいよね・・・)、ちょっとこれは面白そう・・・と。

今回観たのも、ムサい場面だけでなく、女性たちのシーンも多めだったので・・・。

(前回観たときは、本当にむさくるしかったので・・・。)

インス大妃(後の、このときは世子妃)のあからさまな感じに、ゾクゾクとして楽しみになったという・・・。