ある主婦のため息

アラフォー。夫、息子(4歳)との生活

すごい王様だったのね~。

「大王世宗」

どんどん話は進んで、女真族との戦い。明とも緊張するようになり・・・。

明が今のところ女真族を利用してるので、ついに明とも敵状態ということであるが・・・。

 

このエピソードには観てる方もさすがに?なのでは。

世宗は、民のことを第一に、平和を愛する穏やかな王様・・・。そんなイメージ。

が、ここのところは好戦的になってしまい。きっとお父さんもびっくりよね。

天国からどういう思いで見てるのだろうかと。

え~と思うよ・・・。ある家臣も言っていたけど、北方を征服しようとしていた兄(元世子)に反対していたのに・・・と。このときのおかげで、世宗につく家臣も増えたというのに・・・。

世宗は、全く斬新というか、先を見据えてるのでしょう。

女真族は、いずれ朝鮮を攻めてくると・・・。そして、明の権力が憚りすぎてるのも世宗にとっては肯定できないこと・・・。

今まで、世宗の考えに従ってきた家臣の中には、さすがに反対を唱えるものが出てきて・・・(まあ、今までもだけど、今度こそはというか。)

チェ・マルリは、ついには世子をまきこんでしまったり。この人、面白い人だなあ~と。感情的な部分がたくさん見られるというか・・・。同じく、ユン・フェも似たようなところがあるのだけど、この人は、安心系というか王様を本当にしたってるので、(イ・スと同じように、この二人だけ、あとヨンシルもいるけど安心というか)反対してるものの、いずれは王様に従うのかなあと。正面きって王様を説得してるものね。反対に、マルリはちょっと黒い方法に出てしまったというか。

チェ・マルリは、チョ・マルセンの件でも面白かった人。人間らしくて好きなのだけど、暴走しないでね・・・と最近はハラハラ・・・。

 

とにかく、家臣の動きが面白いのもこのドラマ。

忠臣だった人が、変わると、言葉で言えば単純だし、家来たちがどういう信念で動いてるのか・・・という。

それでいえば、イ・スは、一番独特というか・・・。もともと世宗に教えた人ということであり、世宗はイ・スの考えでできた人のようなものなのかもしれないけど(相乗効果かしら、この二人の相性がよかったというか)、絶対的な人。朝鮮のため・・・というのが一番だと思うけど、なにしろ、世宗を何の思惑もなく支えるため・・・というのが最もなのかもしれない。

親のような人、いや、親でもそこまでは難しいというか、親だと反発ということもありがちだし。

 

そんなイ・スが、亡くなってしまうのは、今までで一番の悲しみかも・・・。

石碑を見つける(朝鮮の領土の証拠)という大仕事も、イ・スにしか任せられなかった・・・。この人、軍事系ではなかったのに・・・、王の秘書だったのに、いつのまにか軍になってしまったという・・・。犠牲になる確率が多い部署に・・・。

 

学者肌というイメージの世宗が、なんと攻めに入ってしまったという、この辺り。

ドラマの面白さの要素、観る者への裏切り・・・、ここにもありという感じ。

世宗が何度も家臣たちを説得する場面から、観る方も理解に進めるという・・・。

民を一番に考える王様なのに、犠牲が出ている・・・本当にどうして・・・。仕方のないことなのか・・・。以前、観てる方にも緊張感はあり。

しかし、先の歴史に生きている私たちは知ることができる。

女真族は後に、明を倒すということを・・・。

そこを知って、世宗を理解する部分も大きい・・・、結局、結果なのか・・・。

それにしても、本当に、先見の明があったという、ただただ驚くばかりで・・・。

まあ、視聴者はずるいよね。

私もせいぜいチェ・マルリと同じ考えにしか至らない気がする・・・。

(チェ・マルリに失礼だけど)