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ある主婦のため息

アラフォー。夫、息子(4歳)との生活

イニョプ、ラスト

「イニョプ」ラスト。

それは、サウォルのときと同じように突然。

人影がしたと思ったら、イニョプの目の前には血に染まった刃先が・・・。

観ている方にも、伝わるシーン。

ウンギはイニョプをかばって刺され、亡くなった・・・。

 

ウンギとの最後の時間。イニョプはウンギにつくす。

刺される前には、ウンギに本当の気持ちを打ち明けていた。

ウンギとイニョプを見守るムミョン。

 

時は流れ、イニョプは独り日々を過ごしていた。

穏やかだけれど・・・。戻ってはこない人たち・・・。

それでも、ムミョンの思いを受け入れるかの予感がするラストシーン。

 

前回はなんだかモヤモヤするような展開であったが、さすがに最後ということですべては解決に向かう。

 

マンウォル党党首、キム・チグォン・・・の欲望は、息子の命まで奪った・・・。

自身も、自害に。

が、やっぱりすっきりしないのが、ね。太上王。結局、この人の乱心??という印象。

マンウォル党と組んでいたのも不思議だし、まあ、組むのはありと思っても、どうしてイニョプの父親にスパイを頼んだ??

このおかげで多くの犠牲が出たようなもの。

このドラマの場合、イニョプの激動の人生が本筋なので、そこはあまり突っ込むところではないのかもしれないけど・・・。私もしっかり観ていなかったのかもしれないし・・・。

イニョプの父親にスパイを頼んだも実は軽い気持ちだったのかも・・・。

本当のマンウォル党の中身を知りたいというのはあったのかもしれないが・・・。

結局、あっさりウンギに、イニョプ親子の無実の証明をすると・・・。

 

太上王と、現王、イ・バンウォンの不和がイニョプを転落させた最ものような気がする・・・。

 

それにしても、ホ家の転落・・・。

確かに、あの女たちが捕まえられるというのは、胸がすくような思いではあるが、そこまでしなくても・・・とは思う。

ホ・ウンチャムもそれまでは、一応忠臣ということであったのに、最後の最後で・・・。結局、自分のなさ・・・というところがあったのかしら・・・。キム・チグォンに脅される、良いように言われてまんまと乗るなんて・・・。

太上王と王が二人きりになっていたし、太上王は所詮おじいちゃん・・・、王を甘くみていなかったかな・・・と。忠誠心もいまいちだし、策としても頭が追い付かないのかな・・・とその結末というか・・・。

 

牢の中でも、あのコメディ編で流れる音楽が・・・。そして、女たち、ユノクとその母親ユン氏が奴婢として連れて行かれるのは、なんと、イニョプが「種受け」(!)されそうになったところの家。ちょっとユノクが心配・・・。

それにしても、ユン氏はたくましくやってるようで、今までの内助の功(?)を活かしてるのであった・・・。さすがにユン氏があのキモいおっさんの相手にはなるわけはないだろうし、下女の長辺りを目指してるようで・・・。

ユノクの心配は、下男のプンイの方であったみたい。イニョプを同じ誘い方を・・・。

うーん、ユノク・・・それまでも、人を妬むばかりの苦しい生き方だったし。かわいそう・・・さすがに。

 

そして、ユノクの兄、ユソン。

ちょっと、気持ちが戻っていたので安心、びっくり。あのときは、一時の怒りだったのね・・・。

まあ・・・、春画書きで生計をたてれるようになったという・・・。読んでばっかりだったものね。勉強よりこちらの才能があったという・・・。

ユソンの場合、身分落ちしたことはかえってよかったようで。

 

勉強は苦手だったし、気楽になったと思うし、なによりタンジと一緒にいられるのだから・・・。

 

そして、カヒア。

謎の女性・・・。

最後まで、どうなることやら・・・。キム・チグォンから渡された毒薬・・・。

緊張は王と一緒のシーン。

「王様より強い男はいないですから・・・。」

それは、やはりカヒアの真実だったみたい。

毒薬が地面に落ちたとき、え、自害?とも思ったが、割と単純な人だったという・・・。

それにしても、冷静というか。心根はまともな人なのかもしれない。

イニョプも助けたし(ムミョンの大切な人ということもあろうが)、ウンギにも、ウンギの母親にもよくしている。

公平な人と言う印象もある。危険な感じはしなかった。

寧ろ、一番自由な人なのかもと・・・。自分の心に正直に生きている・・・。

この時代、ホ家の女性たちのように、身分の高い女性は一見いいように見えて不自由そうにみえた。主人の失態で、自分らも転落を迫られる。今まで自分の力というわけでもなく良い思いをしていた分、驚き、失望もとんでもないものだと思う。

それは、役人たちが家に押し入っていたとき、何事があったのかと信じられないような顔をする彼女らの様子でよくわかる。

しかし、カヒアは生計を自分でたてられるというか、軽んじられることもあるキーセンというのは、それでも、自分の武器ではある。

男性たちの中でも堂々とわたりあるいている。自分でも美しさこそが武器というのもわかっている。

 

ところで、カヒアというキーセンは実際いたそう。

皆が、こぞって呼びたがったという当時人気のキーセン。

 

カヒア、カヒアの自由さ、は女性としては羨ましいところもあるし、でも、賢さが必要だし、根性は相当いると思う。