ある主婦のため息

アラフォー。夫、息子(4歳)との生活

女心

「イニョプの道」15,16話鑑賞。クライマックスへ。

一話は1時間で、2時間観たわけだけど、色々詰め込まれてた~。ハラハラする場面も多い。イニョプがウンギの実家に忍び込んだときなんて~。こっちまで心臓バクバク。物語はどんどん進んで行き、あっという間に核心へ。終わるんじゃないかと思っていたけど、回数はまだ4回残ってるし、変な感じはしていたけど、やはり、これしきのことでは収まらない、マンウォルダン、党首、戸曹判書(主人公の元許嫁、ウンギの父親)。こんなたやすい人ではないよね・・・。

なんと、ヘサンが生きていた。ムミョンに最後に真実を伝え息絶えてしまったけど・・・。やはり、王が母親を殺したわけでなく・・・、黒幕はやはりウンギの父親、キム・チグォン。彼が殺したのである・・・。もともと母親は、マンォル党の一員でスパイとして王室入りしたのだけど、どうやら寵愛を受けてしまったようで、そして母親の方も本気になったのだろう。

ヘサンは、良心として、子供が父親を恨む、殺すというのがやはりよくないと自白したのであろう・・・。ムミョンの母親の無念をずっと心にとめていたのかも・・・。

 

ウンギ・・・。ああ、こんなに変わってしまって・・・。

前回までは、父親に介入してるんだよね、やっぱりイニョプを助けるためだよね、と思っていたのだけど、今回は、ああ、やっぱり本気みたい・・・変わったんだ・・・とがっかり。

今までもイニョプを助けるが、それは裏目に出てばかりだったけど、もう~、ウンギ余計なことしないでよ~、みたいな。でも、それは、ウンギの誠実さでもあるので、酷いとは思わないでいたが、今回だけは、ウンギにイライラする。目を覚ましてくれ~って。

やっぱり、とにかく、ムミョンへの嫉妬なのだろう・・・。自分、逆賊の家族だったんだよ、いいの?とまずそこも突っ込みたいのだけど(ウンギは真面目なので父親が逆賊でなかったら普通に国に仕えていると思うのだけど。反逆精神もあるわけでなく、現王室に不満があるとか、恨みがあるとかでもないし。)、とにかく、ムミョンを消したいというか、それが先みたいだし、もうやぶれかぶれみたいな。

 

頭が元々いいだけに、謀反を起こそうとする父親と話の合う事、合う事。

は~、落胆する15回。が、終わりら変に、ちょっとウンギの表情が以前に戻るときが・・・。イニョプが、ムミョンと結婚すると宣言することがあったのだけど、それは、侍女、サウォルを守るためと知ったとき。ウンギは単純に、イニョプが簡単に心変わりしたと思って、そこから心が揺れていたのだけど。(まあ、もともとイニョプの心は誰のものでもないが・・・。ウンギは再び二人一緒になりたいと必死だったので・・・。)なんと、ウンギの父親が明かしてしまう。これはウンギのこころを変える要因になりそうだが・・・。

ちょっと安心したのもつかの間、それでも、ウンギの気持ちは戻らないみたいで、もうやきもきする・・・。どうなるのだろうね・・・。

そういえば、ヘサンの占いが回想されていたけど。

そう、コメディ組のホ家の人たち。女主人たち。それはそれは、驚き、動揺し。

何しろ、お婿さん、その父親が謀反人だったのだから・・・。ちょっと胸がすくところ?だって、イニョプの立場と似たようになったのだから・・・。自分家も逆賊の一味にされてしまうかも・・・と。でも、ユノクはちょっとかわいそうだった・・・。家のことを思う両親と違って、純粋にウンギのことが好きみたいで、やっぱり。

ユン氏は思い出す、「(ウンギは)王の器だが、王ではないので、逆賊・・・。」と占われていたことを。

 

この逆賊から、心変わりすることはあるのか・・・、それは、やはりイニョプへの思いによるのかも・・・。

 

 

なにより、面白いシーンは、イニョプをめぐっての二人の男、ウンギとムミョン。

まあ、ずっとなんだけど、とにかく、今はイニョプは、どちらも愛する人とは思っていないようで。とにかく、父親のことなのである。それどころではないというか。

それなのに、男たちは性急。

ムミョンなんてあっという間に、イニョプにフォーリンラブになってしまってるし。

イニョプへの思いのせいで、ゆがむ男達というか、女々しい男たち。

ホ家の地下室で、ムミョンはイニョプに、どうして、自分がウンギを斬りつけるとき助けたのかと。あのとき、ムミョンは謀反人のウンギを倒すことができたはずなのである。

どうして・・・?詮無いような質問に、イニョプは仕方なく答える。

自分が好きだった人が目の前で切り付けられるのは見られないと・・・。

確かに罪はつぐなわなければいけなくなるだろうが、それは、自分の見えなくなったところで・・・と。

物陰にひそんで聞いているウンギ。どうやら、まだ自分に気が有る?そんなことを思ったのか、ムミョンが去ると、気づいたイニョプに呼び寄せられ、今度はウンギがムミョンをどう思ってるか問う。イニョプは、ムミョンは自分を何度も助けてくれてると・・・。

それを、また同じく物陰で聞いているムミョン。

2人ともコソコソして・・・。

イニョプは、なんとか必死に生きよう(転落してしまった苦労をお坊ちゃんのウンギはやはり知り得ることは難しい、父の汚名を晴らそうを一生懸命で、そんな色恋とか今いってられないのだろうし、当初から、ウンギへの思いは断ち切ろうと必死なのに・・・。それなのに、ずるずると追っかけてくる男たち・・・。

凛々しいイニョプに、後ろから、大きい図体でヨロヨロ追いかけてる感じかしら・・・。

ちょっと、おかしいシーンでもある。

ムミョンが問うのを、またウンギが聞いてるかも・・・とため息つきたくなるような顔をして答えるイニョプ。

どうして、イニョプを自由にできないのかね~。女心をわかって・・・と思う。

 

さあ、油断ならない、マンウォル党。党首、チグォン。

なんと、投獄されて、王と取引をする。切り札をもっていたようだ。

それは、前々の王(イ・バンウォンの父親)と結びついている証拠・・・。

ちょっとわかりづらかったのだけど、それを取引として、不問にするという・・・。

これは、ホ・ウンチャムも脅す。娘が謀反人に嫁いだと知れてもいいのかと・・・。ホは、離縁すれば問題ないとしていたが・・・。やはり、脅されると、気になるものではある・・・。

 

が、やはり怪しい。チグォンは、本当に前々王と結びついているのか・・・。

フィクションの話ではあるが、高麗勢力と前々王、つまり初代の王、太祖が結びついてた??と。確かに、晩年は息子と折り合いが悪かったみたいで、追いやられたようにはなっていたよう。だけど、また謀反を起こしたということはなかったみたいだけど。使者を切り付けたとか言う話はあったようだが。

そんな、歴史の事実もありながらだし、イニョプの父親のこと。この人は、確か、太祖の密命を受けて、マンウォル党に忍び込んだのである。再び、高麗勢力が襲う恐れがあるやかもと。

ちょっと、お父さんに聞いてくださいな、イ・ヴァンオン。と思うのだが。

そういえば、太祖・イ・ソンゲ、最初の頃は出ていたけど、すでに出てこず。当初ももうろく気味にみえたが・・・。

このチヴォンがもっていた書状がやはり怪しい。本物か・・・という。

王の印が押されてるので、確かとのイ・ヴァンオン。確かなのであろう。だとしたら、チグォン宛ではないのでは??やはり、イニョプの父親の件の・・・。イニョプの父親は、チグォンに太祖・イ・ソンゲから密命を受けたことを言ってしまったんだよね・・・。これが、始まりで・・・。

 この取引をすることは、王がムミョンを守るということも。ホ・ウンチャムと同じく、子供という弱みがあるとますます保身的になる。

逆賊が王室に入るということになるので・・・、この事件はなかったことに・・・と。

こうなると、イニョプの父親の汚名は晴れないままである・・・。

ムミョンはイニョプを助ける手立てがなくなってしまった・・・。

イニョプに一番近くいたのに・・・、またもや身分のために引き裂かれることになった。奴婢だったころは、怖いものなどなかった、保身などなかった。

王室に入ってしまえば、身をふって行動できなくなるのでは・・・。

 

イニョプに謝るムミョン・・・。

イニョプにとってはまたもや受難である。ムミョンは、必ず、父親のことは自分がなんとかするというが・・・。ウンギと同じである。またもや、自分は身を引かなければならないだろう・・・。

うーん、いまいち、男性たちから、愕然とする事実を突き付けられるばかり・・・。

観てる方も、親密な仲になる可能性なのに、なんとなく不穏な空気を感じずにはいられないというか。

そんな中、一番心休まるのは、イニョプの侍女とのシーン。和む。

イニョプが一番信じてるのは、侍女、サウォルなのかも。サウォルはもはや侍女ではなく家族・・・というイニョプ。

 

ちょっと、男なんかもう信じられないよ、的な段階ではあるが・・・。

さて、イニョプを救うのは・・・。

 

そして、タンジ。

タンジも胸の内を吐き出す。ユンソに。

タンジも何度かユソクには愕然とする。ウンギのイニョプに対する行動がうらやましく思うようなセリフもあったような。ウンギが余計なことをすると言っていても・・・。

が、なんと、ユンソはタンジを連れてついに駆け落ちをしてしまう。タンジもそこまでするとは思っていなかったのに・・・。そういえば、相変わらずのユンソのシーンもあったり。タンジの不在の寂しさを紛らわそうとする・・・。