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ある主婦のため息

アラフォー。夫、息子(4歳)との生活

タイトルが印象的だったので・・・。

韓ドラの現代ものはあまり観ないけれど、たまたま観た「3度結婚する女」というのが面白いなと観た。息子が体調を崩し、家にいることが多かったので・・・。

この時間は、他の局で「王と妃」をやっていたが、こちらの方を観てしまう。

(「王と妃」は世宗の息子たちが出ている。また兄弟争いみたいで・・・。)

「3度結婚する女」、主人公は、二度目の結婚生活を送っているが・・・。

韓ドラでよく見かける、お金持ちの家。なんと、二度の嫁ぎ先、両方。

このお金持ちの家のセットも結構好きで・・・。豪華な家。今回も豪華で、でも、主人公夫婦、若夫婦の部屋がいいな~と。少しモダンも入っており。エレガントモダンみたいな・・・?同居、というのもよく見かける構成で、同居なので、格家族の寝室もちょっとしたマンションのような部屋に思えたり。キッチンまではないが冷蔵庫があったり、クローゼットも広め・・・。

 

話の方もはまって見てしまった。

結婚といえど、結婚もいくらかたち、倦怠期というか、華やかさは消え、淡々とした感じに進んでいるように見える。それだけでなく、問題発生。でも、どこか淡々と進んでいるように見える。もちろん、各登場人物の心の動揺などは大きいが。ドラマの雰囲気なのか、演出なのか・・・。地味目な話かもしれないけど、お金持ちというのはリアルなとか身近という感じではないが、それ以外は、リアルで身近な感じがする。大人な話だなあ~と思った。

 

そして、セリフも丁寧で、そういうのはドラマを長~くさせてしまうような印象があるけれど、いいなと思った。ま、私が歳とったのかもしれない・・・。

また、これもよくある系で(私の印象)、家族、両親との話も多いのも。やはり年長者のセリフの方が重みがあるような気がして…。結婚を描いてるので、お互いの両親とのことも多いのは当たり前かもしれないけど。

 

キャラクターも面白い。たぶん、観たきっかけは、ちょっと不思議ちゃんが出ていたこと。主人公のもとの嫁ぎ先に新しく来たお嫁さん。何かと揉めている。お姑さんと特に。

女性で、悪役というか意地悪役で、イライラする人というのはいるが、ちょっとその枠に入りそうかな~という役どころではあるが、私が観たところでは主人公とはあまり接点ないし・・・。逆に、ひっかきまわしてるのが面白いというか。ただ、主人公の娘を叩いてしまったのは、酷いな~と思わせるところではあると思う。けれど、特にイライラすることはなく。このドラマで、主人公と敵対するのはやはり今の夫の浮気相手だろうか。彼女が悪役、対主人公と言えばそんな感じか・・・。ただ、やっぱり、歴史ものを観てると、現代ものにはそこまで性悪女というのは少ないような気がするし・・・。(スベクヒャンではソルヒ、イニョプの道ではユノクとか??)何しろ、歴史ものはやるときは人を殺したりまでするので(きれいな格好をしたお姫様風情が・・・)、呪の感じがすごくって・・・。

で、浮気相手がいても、そもそもなんとなく、この主人公夫婦、上手くいかないんじゃないかな~と不穏な感じはしていたし・・・、今は、元の夫といい感じだったりで・・・。

ちょっと、悪女めいた雰囲気な主人公の夫の浮気相手だけど、それより、この元の夫のお嫁さんの方が、強烈に感じる・・・。天然なので・・・。で、天然なんだけど、開き直ってたりするのがまたすごい。

とにかく、甘やかされて育ったみたいで、わがままで常識がない。

姑にも失礼な事ばかり言ったりしている。で、決定的なのは、主人公の娘、今は、このお嫁さんの継子となってるのであるが、ひっぱたいてしまう。8歳の子を。

元の嫁ぎ先に娘を育ててもらっている主人公。つまり元夫の方が養育を。

姑が子供を放したくなかったみたいで・・・。

が、子供はもちろん母が恋しい。主人公は絵本を音読したメモリを娘に渡している。

が、普段は、継母であるお嫁さんが絵本を読んでいるのであるが。ちょっとここは観ていないのだけど、たまたま娘が母親のテープを聞いていたのをみたのか、お嫁さんは、女の子をたたいてしまうといったような、ことがあったみたいで。とにかく、お嫁さんは子供もなつかないのも悩みだったみたいで・・・。

言い訳で、ストレスがたまっていたとかいうお嫁さん。この家では自分は歓迎されてないし(夫も元妻に未練があるみたいで・・・)、冷たい仕打ちだから・・・と。確かにかわいそうではあるが、それは、さらに姑、夫を怒らせる。小さい子に八つ当たりをしたのか!と・・・。

そう、こういう本当のことをいうのがぶっとびで・・・。

あげくのはてには、「ミザリー(偏執病)」(意味はよくわからないが)と言われてしまう。反撃するお嫁さん。病気と言われ心外と・・・。

まあ、姑もちょっと酷い人。お嫁さんの財産狙いみたいなところもあっての結婚だったから・・・。それで、性格も見極めず、結婚させたみたいで・・・。

姑が厳しいせいで、主人公は元夫とわかれたみたい。この姑をなだめるその娘(主人公やお嫁さんからみたら義姉)のが、またいい感じ。ちょっと中立で・・・。

この姑もお嫁さんと似ていて、思いやりがなくて、自分勝手だと思うが・・・。

このぶっ飛びのお嫁さんで頭を抱えてるのが面白い。

 

 

と、本筋ではないところで、楽しんでもいるけど、主人公のエピソードも。

主人公、なんだか、地味な印象がして・・・。女優さんの顔立ちなのか、演技なのか・・・。主人公、割と抑えたような性格で。で、夫の浮気で、爆発というギャップをもたせたかったのか・・・。私的に、主人公としては?な感じだけど、まあ、それが、かえってリアリティもあるのかな・・・。

二度も玉の輿にのって・・・、でも上手くいかない。もともとは、仕事も成功していたようだけど、家庭に入ると、いいことは続かないみたいで・・・。

まあ、難しい家に入ってしまったということもあるのかな、とにかく、結婚というのは、価値観のすり合わせというか、自分も我慢しなければならないことが増えるもの。

特に、両親との距離が近ければ、こういう風に、家に入るという状態になれば、まさしくという。

一回目は姑との問題、二回目は・・・、夫の浮気が決定だったみたい・・・。

夫の両親、姑は、一度の浮気くらい我慢しなさいとのことであるが、主人公は許せない。なんでも、浮気相手との橋渡しを自分が知らずにしていたとか、さらに許しがたい理由が・・・。

 

 

ドラマのテーマでは、現代の結婚事情、ということであったと思う。もはや離婚は珍しいことではない・・・。

親の世代なら、些細な事なら、がまんして、簡単に離婚ということはしないけれども、今の時代は、我の強い世代。女だから、がまんというのはナンセンスである。

結婚に息苦しさを感じている主人公。

確かに、我慢して結婚を続けるという選択も賢いのかもしれないけれど、自分をこんなにも押し殺すのは耐えがたい・・・。それは、やはり最近の価値観なのだろうか。

 

親世代と、子世代の価値観の違いもセリフなどに表れていて、面白い。

 

夢に見る結婚。さて、現実は、夢ではない。色々対峙すべきことはあり、それは思った以上、自分を抑え、相手(相手の家族)を許さなければ、従わなければならないこともある。

多くの人は、どうやってるのだろう。そして、、この主人公の選択は・・・。

自分をおしとおすか、それとも、受け流す力をつけるか・・・。

どちらも、自分を成長させる糧とはなると思うが・・・。