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ある主婦のため息

アラフォー。夫、息子(4歳)との生活

恋話

「イニョプの道」にも悪役は出てくるのであり、女性の悪役も・・・。

主人公をいじめるタイプ。シンデレラでいえば、継母とその姉たち。

悪役と言っても、しょせん狭い中で生きている彼女ら。

この時代、奥にこもって、足の引っ張りあいという程度なので、客観的にみれば大したことにはない部分もあるが、汚さは十分・・・。

ホ家の女たちがそう・・・。

イライラするけど、実はこういう人は嫌いというわけでもない・・・。

私が歳をとったということもあるけれど、そういう人たちの気持ちもわかるし、私自身にもある部分であるから・・・。

源氏物語でいえば、六条の御息所。昔は嫌いだった。怖いから。

でも、今は、かわいそうな人だと思うし、わからないでもない。

 

 

ユ夫人は、冷酷なほど厳しいところもあるが、その娘、ユノクがどんどん壊れていってるというか・・・。母親と違うのは、方向が、壊れているほうに向かっている。

最初は、小悪魔くらいだったのかもしれないが、顔もかわいらしいし。

そのかわいらしい顔も、どんどん醜くなってしまって・・・。演技力と言えば、すごいのであるが。

下男のムミョンをあざ笑うのは、すごかった・・・。あの笑い方。

 

悪女というのば・・・。

この二人とはちょっと違う方向にある、キーセン(芸者)のカヒア?

謎の人だけど、野望があるみたい。ルックスとは反して男らしい人。

ついに、王の前に・・・。

 

 

8話では、イニョプとタンジが、わずかながら、共感しあう場面。

好きな場面だった。このドラマでは、綺麗どころでもあるし。ユノクも美形だと思うけど、なにしろ意地悪な顔で・・・。

タンジも小悪魔的だけど、ユノクのような意地の強さがないため、本当に小悪魔でかわいらしい部分にはとどまっている。ひょっとしたら、イニョプとわかりあえそうなことも・・・という印象はあった。

ほどなく、若主人をたぶらかした・・・ということで、同じ罪に問われてしまい、そういえば、そうだわ・・・と。

たぶらかしたというより、若主人たちの方が手を出していたのだが、罪は、下女たちだけに向けられる・・・。

 

女たらしのユソンが以外にもタンジに本気だったこと。

イニョプとタンジの閉じ込められて、罰せられて、傷を受けたところに薬を塗るときには、ただ、恋話という和むようなところも・・・。

罰をうけたのも、二人一緒というのは、わずかばかりでも心強いものはあったと思う。

それにしても、この袋叩きの罰(韓国の歴史ものでは、言葉通りの処罰をするので、残酷。イニョプのお父さんなんかも・・・。)、他の下女下男が、二人の身体を少しでも痛みが和らぐよう、肉をまいたり、叩き加減を(罰は同じ下働きにさせる・・・。)、研究したり奔走するのが、ちょっと面白い場面。そして、この叩ききった肉はその晩、ホ家の夕食に。皆おいしいと言って食べるのであった・・・。少しむねがすかっとする場面。

 

それにくらべ、ホ家の女たちの底意地の悪さ・・・。

ああ、それは、旦那たちから相手にされないかも・・・。

 

イニョプとタンジ。ともに、愛する人への思いを分かち合ったような時間もあったものの、それも、わずかなことのようで・・・。