ある主婦のため息

アラフォー。夫、息子(4歳)との生活

はまってるドラマ「帝王の娘・スベクヒャン」

ついに、「帝王の娘・スベクヒャン」一話から観始めた。

最初は、序章というか、主人公ソルランの両親の話。

宮廷、歴史ものでは前世代からというのが多いと思うが、この話でも大切なエピソード。中には、はやく進んでほしいと思われるものがありそうでもあるが、スベクヒャンはこの部分も面白いし、やはり大切な部分。

 

ソルランの父親、次期王、ユンの性格がよくわかるというのも序章。本章でも、ユンのストイックさはよくわかるが、ベースと言うか・・・。

それにしても、もう少し知りたいのは、ユンの生い立ちで・・・。確か、先に出ていたエピソードで、ユンの父親は前王なのであるが、非業の最期で、そのことも大いに関係があるのかな・・・と。ちゃんと話にでてくるのかも・・・。そして、従弟であるモデが王になったことも。なんでユンがならなかったのかな・・・そのエピソードも出てきそう。

こうやって、布石と言うか、つながることが点々とあらわれるのも序章。

 

興味深いのは家臣たち。

家臣の思惑によって、ゆれるというのはこれもよくあることであるが、この話もそうで・・・。とりあえず、最初は家臣たちの目線が気になる・・・。役者さんの演技力がすごいなと思う。

 

まあ、だいたい単純にいい人か悪い人かで判断して、で、悪い人なんか観ていると、こちらもイライラしてキーッとなるのである・・・。

が、本当に裏で操作しているのが・・・。

ユンの信頼しているへ・ネスク。

一見、良い人。いや、やっぱりいい人なんだと思う。

でも、悪いよね・・・。でも、やっぱりイライラしないのである。

顔も、信頼できそうな顔。穏やかにも見える。やはり鋭さもあるが。

だいたいポーカーフェイスであるが、ときどき目の下がピクっとする。

凄い演技力・・・。

 

とうとう、ユンを欺くのであるが・・・。(まあ、この前にいっぱい嘘ついてるけど。決定的な嘘を。)

空いている王座を見ながら、「あと一歩なのに・・・。」と。

やはり、最愛の人チェファ(主人公ソルランの母親)を傷つけた・・・ということは大きく・・・。あんな冷たい目をしていたけど、それは違っていたのだろうし、あのときは気が高ぶっていたのだろうし・・・。

このままでは、王になる気がおきないであろうと、それどころか、そのままユンは腑抜けになりそうなほど・・・。

へ・ネスクは、チェファは自害したとユンに伝え・・・。

 

へ・ネスクの人を見る目というか、心理操作は凄い・・・。

 

 

ところで、チェファの父親(主人公の祖父)も登場であるが、なるほど~と思ったのは、ソルヒ(主人公の妹、異父妹)はおじいちゃんに似たんだ!と。

のちに、王女になりすまし悪を重ねるソルヒであるが、いったい誰に似たのか・・・とふと思っていたので・・・。母親も父親も、本当に気高く、でもおごることなくシンプルなものを愛する・・・。野心はおじいちゃんに似たんだなと。目つきが一緒だし・・・。観る者はときには、こんなところまで突っ込んでみてしまったり・・・。

それにしても、ソルランは母親に似たのだなあと。そして、もちろんユンにも似てるのであるが。チェファとユンはやはり似たところがある。だから、ユンもチェファに心をゆるし、そして、チェファも理解できたのかも・・・。ただ、「(ユンは)完璧な人とみなが言うが、致命的な欠点がある・・・。」とチェファが言うところは、わかりあえないところというか、運命をともにすることがひょっとしたらできない・・・と距離を感じている面もあるのであるが・・・。

 

チェファにすでに思いを寄せている下働きの男、クチョン(のちに主人公の養父に、主人公の妹の実父親)もいい感じ。こっそり、チェファを助けたり、いつも影から見守っている。身体は大きいのに、このちまちましたかわいらしい感じとのギャップがまた面白く・・。

が、城が落ちたとき、勇ましさを発揮。

せつないのは耳が不自由なこと。そのため、武力は優れてるが下働きにとどまってるよう。

炎の中からチェファを救い出す。目が覚めたチェファは滝に飛び込み自死しようとするが、とめるクチョン。言葉を発せないため、土下座をして岩に頭を打ち付けてなんとか止めようとするのがせつない・・・。

 

 

すでに主人公を身ごもっているチェファ。

物語は、赤ちゃんに話しかけるという穏やかなシーンから始まったのであるが・・・。侍女とのやりとりもなごむもの。そういえば、この侍女が、日本のあるお笑い女性タレントにそっくりで、観ていても、とても気になるのであるが・・・。親近感もわくというか。

もちろん、赤ちゃんの性別はわからず、どちらがいいか、侍女と話すチェファ。

女の子の方がいいよう。

 

が、物語の途中には、「男の子かもしれない・・・。」と。

梅湯がほしくなるから・・・と。そういう言われもあるらしく・・・。

赤ちゃんの肌着に刺繍をしているチェファであるが、女の子ならハマナスを、男の子なら鹿を・・・と。

鹿にしようかな・・・と。

牡鹿の角が木の枝みたいと、面白いことをいうチェファ。木の枝は、芽吹き花が咲き散り、それでも、また次の年にはまた芽吹くと・・・。

自分の子も、そうやって世の中を開拓していくはず・・・という。

チェファの性格というか、そういう感性がよくわかるシーンでもあるし、このとき、自分の父親が最愛の人ユンととうとう対立してしまったところでもあるので、チェファの何か愕然としている気持ちが、赤ちゃんに希望が託されてしまっているというか、男の子なら特に・・・。少しそんなところまでチェファの気持ちを追ってしまった・・・。

 

結局は女の子だったのであるが、それにしても主人公は、たいそうたくましくなっていくので、まあ・・・男の子とこのとき思ってしまっても・・・。

それに、このころはかなりのストレスを抱えているチェファでもあるし、最後には炎の中過酷な状況に移されてるという・・・。

よく赤ちゃん大丈夫だったな~と。このころもすくすく育っていたのであろう。なるほど、たくましい子・・・。

 

 

物語を知っていても、こうやって観ていくととても面白い話。

 

ヘ・ネスクは、クチョンのことを知っていた!

私はすでにあらすじを知ってるのであるが、知らないでみたら、「え、おっさん、クチョン知ってんの??」と「???」と益々先を知りたくなるであろう。細かいところでも気になる事がたくさんあるものである。

 

あらすじ知ってるけど、今後も楽しみ!

次は、ようやくソルランとソルヒ登場となりそうだし、二人の王子もでてくることに。