ある主婦のため息

アラフォー。夫、息子(4歳)との生活

女人の教育 続き

女の人の教育ね~、なるほど・・・と思ってみたのであるが。

結局は本人次第なのであろう。

やるかどうか。

別に己の「美しさ」に気づかなくてもいい。

 

あの物語の人物たちは、できない・・・と思っていても、やはり強い動機があり、ついには覚悟を決めるのである。

つまり、やる気という・・・。

周りは、アドバイスや、教えることはできても、それまでなのである。

 

このドラマの場合、強い動機・・・というのが、フィクションだしめったにないようなものであるが、だいたいが親の肉親の仇という・・・。そして、家族のため。

私ももし大切な人に何かあれば、今までにないくらいの行動をするのかもしれない。

ないほうがいいのだけれど。

 

まあ、妹の方は自分の欲のためではあるが、それでも、すごいものであった。

最初はすごいな~、むしろその策略にゾクゾクだったのである。悪行がエスカレートするにつれては嫌悪を感じるのだが。

対比として、王の妃。

この人は、天然というか無邪気な人。いい人なんだけど、妃なんだからもう少ししっかりしたら・・・というような。

ドラマの中ではちょっとホッとする存在で、お笑い担当のような感じも。

たぶん、おっとりとした性格で、穏やかに育てられたのだろうな・・・と。

しかし、そんな彼女も変わらざるを得なくなることが。

悪行を重ねる妹(主人公の。偽の王女)から、裏切られる、妃の父親に、ある罪の濡れ衣をかけられるようである。

これには、穏やかな妃も、今までのようにおっとりとはしていられない。ようやく、気をひきしめるようである。

 

動機というのは、どちらかといえば、負のものが多い、より強くなるのかな・・・と。

できれば、負のものは深刻過ぎない方がいいのだけど。

大人になるための通過儀礼という気がする、覚悟。

 

歴史もののドラマには、なんだか教訓になるようなことがあって、フィクションでも、考えてみたくなる。

韓国だと、近いということで、日本とも価値観が似てるのだろう。うなずけることも多いし、倫理観、道徳観のチェックというか、人物の行動、セリフで、自分はどう思うか、共感できるか、など、日本人にも通じてると思う。最高の女人ということで、派手ではないが美しい、とか慎み深いが・・・とかいうのは、このアジア圏内だから重宝されるのか・・・、たとえば、欧米とかなら違うような気もするような・・・。

 

タイトル通り、女性の話。

主人公は、素朴ではあるが、家族を大事にし、何が大切かわかってる人。王族の血が流れているというのもあろうが、清い、気高い印象。

方や妹は、自分のことしか考えない人。そのためには、家族すら欺き、犠牲にする人。

酷い妹ではあるが、この妹がもっている願望というのは、女性としてはわかることはわかる。

 

 

動機づけがどこにあるか・・・、その人がわかるものなのかもしれない。

 

それにしても、覚悟というものが、心に残った話でもあった。