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ある主婦のため息

アラフォー。夫、息子(4歳)との生活

トンネル好き

近くの公園の砂場は、水を入れてはいけない・・・ということになっていて、天気がいい日が続くと、カラカラになってしまい、砂場遊びとしてはレパートリーがほとんどなくなってしまうのだが・・・。砂も舞うだろうし・・・。

 

今朝は、雨が少し降ったようで、よし、砂場遊び日和だ・・・と、息子を砂場へ誘導した。

いい感じの砂である。息子は期待通り、トンネルをリクエストした。

そう、母が作らないといけないのである・・・。

息子も途中手を少し出してきたが、この力ではまず無理そうである。

砂場に行くと、ひたすらトンネルづくり・・・というのは、まあまああるパターンで。

以前の住んでいたところでも、ほかの子供のリクエストで作ったり・・・。

まあ、することがないので、私はトンネルでも作るのである。

 

出来上がると、息子はおもちゃの乗り物をくぐらせたりしていたが、そう活発でもない。

 

 

夕方近くになって、買い物に行こうと、車に乗った。

少しドライブしようかと、少し先の店に行こうとしていたところ、途中、息子の機嫌をそこねてしまい、いけなくなってしまった。

都市高速の入り口。ここからトンネルが長く続いており、街中から郊外にまっすぐ行けるのである。

息子がトンネル好きなのはそうであるし、ここを通ると私の実家に早く帰れるので、ときどき利用するのであるが・・・。息子は覚えてしまってるようで・・・。

「こっち行く。トンネル行く。」といい、私が過ぎてしまうと、大泣きしてしまった。

トンネルに入りたいのか、実家に帰りたいのか・・・。ときどき「じいじ。」という息子。

買い物もしたいし、まあ、実家に行ってもいいのであるが・・・。有料である。

「お金がいるのよ~。」と戻るが、なかなかあきらめてくれない。

とりあえず、戻ろうと、来た道をまた帰るのであるが、息子は「トンネル行こうね、」と私があの高速へ行くものと期待してるようで・・・。

トンネル・・・とりあえず、トンネル。

だが、このあたりにトンネルがあるところなどない。

ううむ・・・。そんなにドライブする時間帯でもないし・・・。(夕ご飯を作らないと・・・)

帰り道に、高架をくぐるところがあるので、そこをトンネルと思ってくれれば、と私は思いながら運転した。息子はこういう高架でもトンネルと喜ぶことがあるのである。

 

そして、近づいた。

私が「トンネルだよ~。」と言おうとしたころに、息子は気づいたようで、「長いトンネル!」と怒ってしまった。

ああ、また振出である。

でも、わざわざあの高速に乗ることまではしたくない。

とりあえず、近所のスーパーに行き、お店に入ることに。息子の気分が変わることを祈りつつ。

気分転換できそうなもの・・・、ハンドルのついた乗り物のカート。(息子は普通のカートには乗りたがらない)

あった~。(空いていないこともある)息子を誘導しつついくと、息子も自ら乗り、どうやら落ち着きそうである。

とりあえず、無事買い物は済んだが、帰り道もときどき「長いトンネル。」という。泣きまではしないが、くやしいのであろう。

部屋についても、「長いトンネル。」とポツり言ったり。

「・・・、長いトンネルはまたね。お金かかるから(そこ?)いつもはいけないのよ~。」

連休中には、夫にもよく遊んでもらい、息子はすっかりお父さん恋しくなってしまったようで、夕方、さみしくなってきたのか、「パパに電話する。」という。

私が夫に電話するふりをしたら、息子は「長いトンネル。」と、また言う。

夫に、くやしかったことを報告したいようであった。